「ペイトナーに申請して、ドキドキしながら結果を待っていたら、届いたのは『審査見送り』のメール……。」
あの瞬間の絶望感といったらありませんよね。頭の中が真っ白になり、「自分には信用がないのか?」「もうどこからも資金調達できないのか?」と自分を責めてしまうかもしれません。しかし、安心してください。
ペイトナーの審査落ちの理由の多くは、あなたの人間性や信用度とは関係のない「事務的なミス」がほとんどです。
私自身、過去に一度審査に落ちてどん底を味わいましたが、原因を徹底的に突き止めて対策した結果、次からはあっさりと通過できるようになりました。
この記事では、私の失敗談を包み隠さず公開しながら、審査落ちの5つの原因と、「次こそは10分で入金させる」ための具体的な請求書の作り方を詳しく解説します。
原因1:請求書の画像が「AIの読解限界」を超えている
ペイトナーが他のファクタリングサービスと決定的に違うのは、人間ではなく「AI(人工知能)」が一次審査を行っている点です。これが最大のメリットであり、同時に最大の落とし穴でもあります。
人間が見れば「あ、これは5万円だな」と推測できる文字でも、AIは少しでも「ノイズ」があると、リスク回避のために一瞬でハネてしまいます。
私が審査に落ちた時も、スマホのカメラで急いで撮影したため、照明の光が金額部分に反射してわずかに白飛びしていました。自分では「これくらい読めるだろう」と思っていましたが、AIにとっては「データの改ざん」や「読み取り不能」と判断される致命的なミスだったのです。
また、斜めに撮ってしまったことによる画像の歪みも、AIが文字を誤認する原因になります。人間向けの「読みやすさ」ではなく、コンピューター向けの「解析しやすさ」を意識しなければなりません。
【最強の対策】 今後は「写真は卒業して、PDFをアップロードする」ことを徹底してください。ExcelやGoogleスプレッドシート、あるいはCanvaなどの作成ツールから直接「PDF形式」で書き出せば、文字データがそのままデジタルでAIに伝わります。ボケることも光ることも物理的にあり得ないため、これだけで審査通過率は劇的に跳ね上がります。
原因2:請求書の「必須5項目」がプロの基準を満たしていない
フリーランスの取引は、時として「信頼関係」という名のもとに、書類が簡略化されがちです。「いつもの仕事、いつもの金額」で通じ合っている相手でも、ペイトナーのAIにとっては、その請求書が「公的な証拠」としての体をなしているかがすべてです。
特に、以下の5項目が1つでも欠けている、あるいは記載が曖昧だと、その瞬間に審査の土俵から降ろされます。
- 発行日(請求日)
申請日より前の日付になっていますか? - 請求先名
株式会社や合同会社などの正式名称が正確に入っていますか? - 請求金額
税込みか税抜きか、計算に間違いはありませんか? - 振込期限(支払期日)
これが抜けていると、AIはいつ回収できるか判断できません。 - 振込先口座情報
銀行名、支店名、口座種別、番号、名義を略さず書いていますか?
特に忘れがちなのが「振込先口座」です。自分のプロフィールに口座登録をしていても、請求書という「書類単体」の中に振込先が明記されていないと、買い取り対象外となるケースが多いのです。
原因3:支払期日の「70日ルール」という壁
これを知らずに申請して落ちている方は非常に多いです。ペイトナーには「入金予定日が申請日から70日以内」という明確なルールがあります。
なぜこのルールがあるかといえば、期間が長くなればなるほど、その間に取引先が倒産したり、支払いが滞ったりするリスクが高まるからです。AIは「長すぎる待ち時間」を極端に嫌います。
もしあなたが「末締め・翌々月末払い」のような、支払いが2ヶ月以上先になる案件の請求書を申請しているなら、それは内容がどれだけ完璧でも通りません。
その場合は、もっと直近(30日〜60日以内)に入金が予定されている別の案件の請求書を選んで申請し直しましょう。たったこれだけの選び方の違いで、即日入金か審査落ちかの運命が分かれます。
原因4:取引先の実態・連絡先が不明確
「取引先が個人事業主だからダメ」という噂がありますが、これは間違いです。ペイトナーは個人間の取引でも利用可能です。
しかし、取引先(請求先)の実態が確認できない場合は審査に落ちます。
例えば、
・取引先のホームページが存在しない
・電話番号が使われていない
・住所がバーチャルオフィスで実体が掴めない
こうした場合、AIが「架空請求のリスクがある」と判断してしまう可能性があります。
個人相手でも問題ありませんが、「確かにその事業を行っている」ことが客観的に分かる相手である必要があります。
原因5:取引先の「信用」という自分ではどうしようもない領域
これが最も残酷な原因かもしれません。あなたの書類が完璧で、何のミスもなくても落ちることがあります。それは、「請求先の会社に、AIが懸念を抱いた場合」です。
ファクタリングは、あなたにお金を貸すのではなく、あなたの取引先からお金を回収する権利を買う商売です。そのため、AIはバックグラウンドで取引先の情報を精査しています。
・取引先のホームページが存在し、実態があるか?
・過去にその会社宛ての請求書でトラブルや未払いが発生していないか?
・設立して間もない、あるいは活動実態が不明な会社ではないか?
もしここで落ちたなら、それは「この取引先、ちょっと危ないかもよ」とAIが教えてくれた警告だとポジティブに捉えましょう。実際、私は過去にこれで落ちた際、その数ヶ月後にその取引先が支払い遅延を起こしたことがありますが「あの時、ペイトナーに売れなくて(リスクを背負わずに済んで)良かった」と心から思いました。
結論:再審査は何度でもチャレンジできる!

一度審査に落ちると、「もう二度と使えないのではないか」と不安になるかもしれません。でも、大丈夫です。ペイトナーは再審査に対して非常に寛容なサービスです。
審査結果メールには具体的な理由は書かれませんが、「今回はご希望に添えず…」という定型文が来たら、まずはこの記事の5つのポイントを上から順にチェックしてみてください。
- スマホ写真ではなく「PDF」を用意する
- 振込先口座を含む必須5項目をすべて埋める
- 法人宛て、かつ70日以内の請求書を選ぶ
これらを整えて再申請すれば、午前中に落ちた人が、お昼に修正して送り、午後には入金されていた……なんて話も珍しくありません。
一度コツを掴めば、ペイトナーはあなたのキャッシュフローを支える最強の相棒になります。書類の不備という「もったいない理由」で諦めるのはやめましょう。ぜひ、今の知識を持って、もう一度だけチャレンジしてみてください。
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